特許
J-GLOBAL ID:200903073121875805

穿孔装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-295257
公開番号(公開出願番号):特開2008-110438
出願日: 2006年10月31日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】 ドリルスラストによる反力が大きい材質のワークを用いた穿孔作業において、高い精度の穿孔、皿取り作業を行えるようにした穿孔装置を提供すること。【解決手段】 基台と、ドリルを回転軸線まわりに回転駆動するドリル回転駆動手段と、前記ドリル回転駆動手段を前記基台に対して回転軸線と共通な軸線に沿う前進方向および後退方向に移動させるドリル送り手段と、前記基台側に設けられたドリルブッシュをワーク側に移動させたときにワーク側に設けられた位置決めブッシュと嵌合して前記ドリルブッシュと前記位置決めブッシュとを結合させ前記ドリル回転駆動手段の回転軸線の方向を固定する嵌合手段と、前記基台と多関節ロボットのアームとを繋ぐXY方向とねじれ(α)方向とこじれ(θ)方向の4方向に変位自在でZ軸方向にフローティング状態に移動可能なフローティング手段と、を備える穿孔装置を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基台と、 ドリルを回転軸線まわりに回転駆動するドリル回転駆動手段と、 前記ドリル回転駆動手段を前記基台に対して回転軸線と共通な軸線に沿う前進方向および後退方向に移動させるドリル送り手段と、 前記基台側に設けられたドリルブッシュをワーク側に移動させたときにワーク側に設けられた位置決めブッシュと嵌合して前記ドリルブッシュと前記位置決めブッシュとを結合させ前記ドリル回転駆動手段の回転軸線の方向を固定する嵌合手段と、 前記基台と多関節ロボットのアームとを繋ぐXY方向とねじれ(α)方向とこじれ(θ)方向の4方向に変位自在でZ軸方向にフローティング状態なフローティング手段と、を備えることを特徴とする穿孔装置。
IPC (2件):
B23B 47/28 ,  B23B 49/00
FI (2件):
B23B47/28 Z ,  B23B49/00 A
Fターム (3件):
3C036AA10 ,  3C036AA16 ,  3C036BB12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 穿孔装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-167695   出願人:川崎重工業株式会社, 東レエンジニアリング株式会社, 株式会社富士インダストリーズ

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