特許
J-GLOBAL ID:200903073122520130

酸素センサー制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226962
公開番号(公開出願番号):特開平7-083428
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は酸素センサー制御装置に関するもので、ヒートアップ時間を短縮させるとともに、酸素センサーおよびセンサー加熱ヒータの経年変化を低減し寿命を伸ばすことを目的としたものである。【構成】 この酸素センサー制御装置は酸素センサー1の温度を所定値に保持するヒータ制御部4を備え、このヒータ制御部4は酸素濃度を間欠的に測定するよう酸素センサー1に定格電圧を間欠的に供給するとともに、非測定時にはセンサー加熱ヒータ3の温度がセンサー加熱ヒータ自身の寿命を短くしない範囲のレベルの高温に保つよう制御するように構成してある。従って、酸素センサーのトータルの測定時間は短くなるとともに、酸素センサーのヒートアップ時間の短縮も図れ、またヒートサイクルの繰り返しも高低の温度差も低減されるため、長寿命化も図れるようになる。
請求項(抜粋):
酸素濃度を検知する酸素センサーと、前記酸素センサーを制御し酸素センサーの検知した酸素濃度に応じた値を出力するセンサー制御部と、前記酸素センサーに密接して配設し酸素センサーの温度を高温に保持するセンサー加熱ヒータと、前記センサー加熱ヒータの温度が任意に設定できるヒータ制御部とを備え、前記センサー制御部は酸素濃度を間欠的に測定するように酸素センサーに定格電圧を間欠的に供給しそれに併せてヒータ制御部はセンサー加熱ヒータに定格電圧を間欠的に供給するとともに、さらにヒータ制御部は非測定時にセンサー加熱ヒータの温度がセンサー加熱ヒータ自身の寿命を短くしない範囲のレベルで高温に保つよう加熱ヒータを制御するように構成した酸素センサー制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-195244

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