特許
J-GLOBAL ID:200903073125966597

アンチスキツド制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225167
公開番号(公開出願番号):特開平5-042865
出願日: 1991年08月10日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 二輪駆動と四輪駆動とを切換可能な車両のアンチスキッド制御装置において、切換スイッチを利用することなく、二輪駆動から四輪駆動への切換を検出し得るようにする。【構成】 車輪速度検出手段S1乃至S4によって四つの車輪FR,FL,RR,RLの各回転速度を検出すると共に、車両減速度検出手段Gによって車両の減速度を検出する。そして、カウント手段M1にて各車輪の車輪速度が所定の基準速度を下回った後回復した回数をカウントし、所定時間内のカウント値を比較手段M2にて所定値と比較する。各車輪のカウント値の全てが所定値以上と判定され、且つ車両が所定の減速度に到達しないときには、駆動方式判定手段M3にて、この車両が四輪駆動状態にあると判定される。
請求項(抜粋):
二輪駆動と四輪駆動とを切換可能な車両のアンチスキッド制御装置において、四つの車輪の各々の回転速度を検出する車輪速度検出手段と、前記車両の減速度を検出する車両減速度検出手段と、前記車輪速度検出手段が検出した各車輪の車輪速度が所定の基準速度を下回った後回復した回数をカウントするカウント手段と、該カウント手段の各車輪の所定時間内のカウント値を所定値と比較する比較手段と、該比較手段により前記各車輪のカウント値の全てが所定値以上と判定され、且つ前記車両減速度検出手段の検出減速度が所定の減速度に到達しないとき前記車両が四輪駆動状態にあると判定する駆動方式判定手段とを備えたことを特徴とするアンチスキッド制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/58 ,  B60K 23/08

前のページに戻る