特許
J-GLOBAL ID:200903073127461506

柵における支柱と水平ビームとの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315626
公開番号(公開出願番号):特開2001-131917
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 水平ビーム同士を接続するためのスリーブ管の一端と水平ビームの他端とをボルトを使用せずに固定しても、スリーブ管および水平ビームの中心軸線を一直線上に並ばせることができる、即ち、橋梁用防護柵等の構築に際して、水平ビームの通り芯を容易に出すことかできる。【解決手段】 支柱1に一方の水平ビーム2Aの一端がボルト6Aによって固定され、一方の水平ビーム2Aの一端内にスリーブ管5Aの他端が前記ボルトによって固定され、スリーブ管5Aの一端が他方の水平ビーム2Bの他端内に嵌め込まれ、かくして、支柱1に一方の水平ビーム2Aと他方の水平ビーム2Bとがスリーブ管5Aを介して取り付けられる、柵における支柱と水平ビームとの取付け構造において、スリーブ管5Aの両端外周面に、一方の水平ビーム2A、他方の水平ビーム2Bおよびスリーブ管5Aの中心軸線が一直線に並ぶ高さを有する突起10A、10B、10Cおよび10Dが設けられている。
請求項(抜粋):
支柱の前面に形成された円弧状凹嵌部内に、丸パイプからなる一方の水平ビームの一端がボルトによって固定され、前記一方の水平ビームの前記一端内にスリーブ管の他端が前記ボルトによって固定され、前記スリーブ管の一端が他方の水平ビームの他端内に嵌め込まれ、かくして、前記支柱に前記一方の水平ビームと前記他方の水平ビームとが前記スリーブ管を介して取り付けられる、柵における支柱と水平ビームとの取付け構造において、前記スリーブ管の両端外周面に、前記一方の水平ビーム、前記他方の水平ビームおよび前記スリーブ管の中心軸線が一直線に並ぶ高さを有する突起が設けられていることを特徴とする、柵における支柱と水平ビームとの取付け構造。
IPC (2件):
E01D 19/10 ,  E04H 17/14 102
FI (2件):
E01D 19/10 ,  E04H 17/14 102 Z
Fターム (11件):
2D059AA22 ,  2D059AA24 ,  2D059GG55 ,  2E142DD22 ,  2E142HH03 ,  2E142HH11 ,  2E142HH22 ,  2E142HH25 ,  2E142KK02 ,  2E142KK04 ,  2E142LL00

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