特許
J-GLOBAL ID:200903073128845448

コモンレール式燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-231690
公開番号(公開出願番号):特開平9-079078
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 流量制御バルブを使用することなく、インジェクタに故障が生じた場合でも、燃料流量の異常な増大を防止して、エンジンの破損を防止できるコモンレール式燃料噴射装置を提供すること。【解決手段】 燃料タンク1と、フィードポンプ2と、高圧ポンプ5と、コモンレール11と、インジェクタ13とを備え、フィードポンプ2と高圧ポンプ5を接続する燃料通路21に電磁三方弁22を介装すると共に、電磁三方弁22と燃料タンク1をリターン通路23により接続し、正常時には電磁三方弁22によりフィードポンプ2と高圧ポンプ5を連通させ、異常時には電磁三方弁22によりフィードポンプ2と燃料タンク1を連通させるように制御するコントローラ16を設けた。
請求項(抜粋):
燃料タンク内の燃料を吸い上げるフィードポンプと、このフィードポンプにより供給される燃料を加圧する高圧ポンプと、この高圧ポンプにより加圧された燃料を貯留するコモンレールと、このコモンレール内の燃料をシリンダ内に噴射するインジェクタとを備えたコモンレール式燃料噴射装置であって、前記フィードポンプと高圧ポンプとを接続する燃料通路に電磁三方弁を介装すると共に、この電磁三方弁と前記燃料タンクとをリターン通路により接続し、燃料噴射装置の正常時には、前記電磁三方弁によりフィードポンプと高圧ポンプを連通させ、燃料噴射装置の異常時には、前記電磁三方弁によりフィードポンプと燃料タンクとを連通させるように制御するコントローラを設けたことを特徴とするコモンレール式燃料噴射装置。
IPC (7件):
F02D 41/22 380 ,  F02D 41/22 ,  F02D 41/38 ,  F02M 37/00 ,  F02M 37/00 311 ,  F02M 37/00 331 ,  F02M 47/00
FI (7件):
F02D 41/22 380 S ,  F02D 41/22 380 M ,  F02D 41/38 D ,  F02M 37/00 J ,  F02M 37/00 311 H ,  F02M 37/00 331 B ,  F02M 47/00 E

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