特許
J-GLOBAL ID:200903073130318617

複合碍管の芯筒とフランジ金具との圧入接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312271
公開番号(公開出願番号):特開平9-153316
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】樹脂の硬化接着する間複合碍管の芯筒とフランジ金具とを互いに固定する必要がなく、組み立て精度を確保するため手間がいらず、要求される機械的強度及び気密性を確保できる複合碍管の芯筒とフランジ金具の圧入接合方法を提供することを目的とする。【解決手段】以下の特徴を備えた複合碍管の芯筒とフランジ金具の圧入接合方法。(1)圧入接合前常温において、複合碍管の芯筒の外径をフランジ金具の内側穴の内径よりも大きくなるように設定する。(2)複合碍管の芯筒の外周面及びフランジ金具の内側穴の内周面の少なくともいずれか一方に樹脂を塗布し、両者を芯合わせ後、フランジ金具の挿入穴に複合碍管の芯筒を圧入し、塗布樹脂を硬化させることによって複合碍管の芯筒の端部にフランジ金具を接着接合する。
請求項(抜粋):
複合碍管の芯筒の端部にフランジ金具を圧入接合する方法であって、以下の条件のもとに圧入接合することを特徴とする複合碍管の芯筒とフランジ金具の圧入接合方法。(1)圧入接合前常温において、複合碍管の芯筒の外径をフランジ金具の挿入穴の内径よりも大きくなるように設定する。(2)複合碍管の芯筒の外周面及びフランジ金具の挿入穴の内周面の少なくともいずれか一方に樹脂を塗布し、両者を芯合わせ後、フランジ金具の挿入穴に複合碍管の芯筒を圧入し、その後塗布樹脂を硬化させることによって複合碍管の芯筒の端部にフランジ金具を接着接合する。
IPC (3件):
H01B 17/38 ,  H01B 17/26 ,  H01B 19/00 301
FI (3件):
H01B 17/38 ,  H01B 17/26 D ,  H01B 19/00 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-116696
  • 特開昭54-116696

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