特許
J-GLOBAL ID:200903073130910427

検知装置及びその出力設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267621
公開番号(公開出願番号):特開平11-112318
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 検知装置においてティーチングの際に出力状態を同時に設定できるようにすること。【解決手段】 ティーチング処理において最大値及び最小値を最大値検出部6,最小値検出部7で検出する。そしてその値に基づいて最大値範囲と最小値範囲とを設定する。そして物体の通過により得られる最大値範囲と最小値範囲の滞在時間情報に基づいて、いずれか短い時間を出力オン状態となるように設定している。
請求項(抜粋):
外部の物理状態に応じた検知信号を出力する検知部と、前記検知部より得られる出力を弁別する計測部と、ティーチング時に前記検知部より得られる検知信号の最大値を検出する最大値検出部と、ティーチング時に前記検知部より得られる検知信号の最小値を検出する最小値検出部と、前記最大値及び最小値検出部によって検出された最大値及び最小値を含む所定範囲を最大値範囲及び最小値範囲とし、該最大値範囲,最小値範囲を通過する滞在時間情報を保持する滞在時間データ計測部と、前記滞在時間データ計測部によって計測された最大値滞在時間及び最小値滞在時間のいずれかの短い時間を出力オン状態とする出力設定部と、を有することを特徴とする検知装置。
IPC (4件):
H03K 17/78 ,  B65G 43/08 ,  G01V 8/12 ,  H01H 35/00
FI (6件):
H03K 17/78 D ,  H03K 17/78 P ,  H03K 17/78 T ,  B65G 43/08 F ,  H01H 35/00 M ,  G01V 9/04 J
引用特許:
出願人引用 (3件)

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