特許
J-GLOBAL ID:200903073131452732

帯状ゴムストリップ材端末部のつなぎ合わせ方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004860
公開番号(公開出願番号):特開2000-202909
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 複数本の帯状ゴムストリップ材の切断面が常に一致し、切断面積も任意の大きさに設定できるのでつなぎ合わせを確実に、自動的に行うことが出来る帯状ゴムストリップ材端末部のつなぎ合わせ方法及びその装置を提供する。【解決手段】つなぎ合わせ装置1は、帯状ゴムストリップ材搬送ラインL-Lと直交する向きに複数本の帯状ゴムストリップ材W1 ,W2 ,W3 の端末部を一定の間隔で並列に配設し、かつ帯状ゴムストリップ材W2 ,W3 を前記搬送ラインL-Lに1ピッチP毎に水平横移動させる横移動テーブル2が設置してある。横移動テーブル2の上方には、帯状ゴムストリップ材W1 の後端部を検出する光電管等の検出手段S1 と、前記帯状ゴムストリップ材W1 ,W2 ,W3 の端末部を同一傾斜角度で同時に切断する切断装置3と、先の帯状ゴムストリップ材W1の後端部を保持し、昇降させる帯状ゴムストリップ材W1 の端末部の保持圧着装置4と、次の帯状ゴムストリップ材W2 の先端と先の帯状ゴムストリップ材W1の後端とをつなぎ合わせる圧着手段5とが設けられている。
請求項(抜粋):
所定長さの未加硫状態の帯状ゴムストリップ材の端末部を所定の傾斜角度に切断し、該端末部の切断面を重ね合せて貼合わせる帯状ゴムストリップ材端末部のつなぎ合わせ方法であって、前記複数本の帯状ゴムストリップ材を幅方向に並列に配設し、最初に搬送している帯状ゴムストリップ材の端末部が切断位置近傍に来た時、これを検出手段が検出して帯状ゴムストリップ材の搬送装置を停止させると共に、押え手段を作動させて帯状ゴムストリップ材の端末部近傍を搬送面に固定し、この状態で先に搬送される帯状ゴムストリップ材の後端部と、隣接する帯状ゴムストリップ材の先端部とを同一傾斜角度で同時に切断し、切断辺を除去した後、先に搬送される帯状ゴムストリップ材の後端部を前記押え手段で保持して搬送面から持ち上げ、この状態で隣接する次の帯状ゴムストリップ材を幅方向に1ピッチ横移動させて先の帯状ゴムストリップ材の後端切断部の下方に位置させ、前記押え手段で保持していた先の帯状ゴムストリップ材の後端切断部を、移動させた次の帯状ゴムストリップ材の先端切断部上に下降させると共に、圧着手段により帯状ゴムストリップ材の前後端末部をつなぎ合わせる帯状ゴムストリップ材端末部のつなぎ合わせ方法。
IPC (5件):
B29C 65/00 ,  B29C 65/78 ,  B29D 30/06 ,  B29K 21:00 ,  B29L 7:00
FI (3件):
B29C 65/00 ,  B29C 65/78 ,  B29D 30/06
Fターム (32件):
4F211AA45 ,  4F211AD05 ,  4F211AD08 ,  4F211AD35 ,  4F211AG01 ,  4F211AG16 ,  4F211AH81 ,  4F211AP06 ,  4F211AQ01 ,  4F211AR07 ,  4F211TA13 ,  4F211TC09 ,  4F211TD08 ,  4F211TH19 ,  4F211TJ13 ,  4F211TJ14 ,  4F211TJ15 ,  4F211TJ22 ,  4F211TJ29 ,  4F211TQ04 ,  4F211TW45 ,  4F212AA45 ,  4F212AD08 ,  4F212AG01 ,  4F212AH81 ,  4F212AP06 ,  4F212AR07 ,  4F212VL01 ,  4F212VL08 ,  4F212VL13 ,  4F212VL14 ,  4F212VL31
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 緑化用培器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-070592   出願人:ナストーア株式会社, 日本植生株式会社
  • 特公平7-073457
  • 特公平8-000010

前のページに戻る