特許
J-GLOBAL ID:200903073132042120

モータのステータ作製方法およびステータコア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100938
公開番号(公開出願番号):特開平8-298756
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 ステータコアのスロットに、予めコイル形状に成形された複数個のコイルピースを順次挿入してステータを作製する方法において、すでに挿入されているコイルピースを変形させないかまたは変形量を小さくして、作業者の負担を軽減する。【構成】 先にスロット14aの内周層18に挿入したコイルピース12aの奥の外周層20に新たなコイルピース12cを挿入するときに、先のコイルピース12aを引き起こす必要がある。このとき、コイルピース12aのスロット14b内に残る辺の複数の平角導線22が各々回転してコイルピース12aそのものの変形を減少させる。
請求項(抜粋):
モータのステータコアのスロット内に、導線が複数回巻回されて予めコイル形状に成形されたコイルピースを、前記ステータコアの複数のスロットに円周方向に順次挿入するステータの作製方法であって、前記コイルピースの一辺を前記スロットの外側の層である外周層に挿入し、他辺をコイルピース挿入順の所定数後方のスロットの前記外周層の内側の内周層に挿入し、コイルピースが内周層に先に挿入されているスロットの外周層に他のコイルピースを挿入する際に、前記先に挿入されているコイルピースの他辺をその他辺が挿入されているスロット外周層内において回転させて当該コイルピース全体を引き起こし、前記他のコイルピースの一辺をスロット外周層に割り込み挿入するステータの作製方法。
IPC (2件):
H02K 15/085 ,  H02K 3/28
FI (2件):
H02K 15/085 ,  H02K 3/28 J

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