特許
J-GLOBAL ID:200903073132499864

電力分配制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074634
公開番号(公開出願番号):特開平5-284649
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 時間的に変化する需要及び各家庭、工場等の事情を考慮して電力を分配することができる電力分配制御システムを提供することを目的とする。【構成】 第1顧客側通信端末1と顧客側通信端末1〜nを通信回線を介して作動的に連結し、電力会社側通信端末Sが出力する負荷削減要求時間とインセンティブ金額を含む提示信号に応じて、顧客側通信端末1〜nが該負荷削減要求時間と該インセンティブ金額及び削減ポテンシャルに基づき削減電力量及び削減時間を含む入札信号を電力会社側通信端末Sに出力する。電力会社側通信端末Sは、削減電力量と削減時間の積が大となる一又は複数の顧客を選択し、該顧客の端末に対して削減電力量、削減時間、インセンティブ金額を含む落札信号を出力する。顧客側通信端末は、落札信号に従い負荷群への電力供給を制御する。
請求項(抜粋):
センタ側通信端末と、該センタ側通信端末と通信回線を介して作動的に連結され、負荷群に接続された複数の顧客側通信端末とを有し、センタ側通信端末が、負荷削減要求時間を含む提示信号を顧客側通信端末へ出力する提示信号出力手段と、顧客側通信端末から入力される応答信号に基づきインセンティブ金額の小なる一又は複数の顧客側通信端末に対して選択信号を出力する選択信号出力手段とを有し、上記顧客側通信端末が、センタ側通信端末からの提示信号における負荷削減要求時間と一又は複数の削減ポテンシャルに基づき算出したインセンティブ金額を含む応答信号をセンタ側通信端末に出力する応答信号出力手段と、上記センタ側通信端末からの選択信号に基づき負荷群への電力供給を所定時間削減する電力削減手段とを有することを特徴とする電力分配制御システム。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-125029
  • 特開昭63-253825
  • 特開平4-133624
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