特許
J-GLOBAL ID:200903073132696007

X線画像診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-058309
公開番号(公開出願番号):特開2006-239101
出願日: 2005年03月03日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 X線を照射していないタイミングをFPDの補正処理のために有効活用可能なX線画像診断装置を提供する。 【解決手段】 被検者OにX線を照射するX線源1と、X線源1によって照射されたX線を被検者Oの所定の照射域に制限するX線絞り2と、X線源1と対向配置され前記被検者の透過X線を検出するX線平面検出器3と、X線平面検出器3のX線入射面に配置され被検者Oの透過X線のうちの散乱X線成分を除去するグリッド4と、X線源1とX線平面検出器3とを対向配置関係を維持して支持する支持器5と、X線絞り2、グリッド4、支持器5の少なくとも一つが動作状態であってX線が照射されていない状態(X線非照射状態)を検出する動作検出部10と、その検出されたX線非照射状態に基づきX線平面検出器3の出力信号を補正する空読み駆動部11又はオフセットデータ更新部12と、前記補正されたX線平面検出器3の出力信号をX線画像として画像処理する画像処理部13と、前記画像処理されたX線画像を表示する画像表示部14と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検者にX線を照射するX線源と、前記X線源によって照射されたX線を前記被検者の所定の視野に制限するX線絞りと、前記X線源と対向配置され前記被検者の透過X線を検出するX線平面検出器と、前記X線平面検出器のX線入射面に配置され前記被検者の透過X線のうちの散乱X線成分を除去するグリッドと、前記X線源と前記X線平面検出器とを対向配置関係を維持して支持する支持器と、前記X線絞り、前記グリッド、前記支持器の少なくとも一つが動作状態であってX線が照射されていない状態(X線非照射状態)を検出する手段と、前記検出されたX線非照射状態に基づき前記X線平面検出器の出力信号を補正する手段と、前記補正された前記X線平面検出器の出力信号をX線画像として表示する表示手段と、を備えたことを特徴とするX線画像診断装置。
IPC (1件):
A61B 6/00
FI (2件):
A61B6/00 320Z ,  A61B6/00 300S
Fターム (7件):
4C093AA16 ,  4C093CA07 ,  4C093CA18 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093FA44 ,  4C093FC26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • X線撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-356391   出願人:株式会社日立メディコ
審査官引用 (4件)
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