特許
J-GLOBAL ID:200903073133226578

ガスメータおよびガス漏洩検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-357580
公開番号(公開出願番号):特開2000-180238
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 早期のガス漏れ検知を可能にすると共に、誤ったガス漏れ検知を防止し得るガスメータおよびガス漏洩検知方法を提供する。【解決手段】 漏洩判定制御部161は、流量演算部162からの流量値166がガス機器最小流量に満たない大きさであったときは、所定の漏洩許容時間の経過をもってガス漏れの可能性ありと判定する。一方、流量値166がガス機器最小流量を超えるものである場合には、個別流量を算出すると共に、この個別流量に対応する使用許容時間を取得し、取得した使用許容時間にわたって流量値166の変化量が所定の流量変動範囲内にあった場合に、ガス漏れ可能性ありと判定する。微少なガス漏れ等の異常に対しても、従来よりも早期に、かつ、誤りなく、ガス漏れ判定を行うことができる。
請求項(抜粋):
ガス流路を流れるガスの流量を検知する流量検知手段と、前記流量検知手段により検知されたガス流量が所定のしきい値以下であるか否かを判定する流量判定手段と、時間を計測する時間計測手段と、前記流量判定手段による判定結果および前記時間計測手段による時間計測の結果、前記しきい値以下のガス流量の状態が所定の長さの期間にわたって継続したときに、ガス流路に漏洩箇所があるものと判定する漏洩判定手段とを備えたことを特徴とするガスメータ。
IPC (3件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/00 ,  G01M 3/00
FI (3件):
G01F 3/22 B ,  G01F 1/00 T ,  G01M 3/00 C
Fターム (15件):
2F030CA04 ,  2F030CA10 ,  2F030CB02 ,  2F030CC13 ,  2F030CD13 ,  2F030CE02 ,  2F030CE04 ,  2F030CE09 ,  2F030CE22 ,  2F030CE25 ,  2F030CE27 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  2G067CC04 ,  2G067DD04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 緊急ガス遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-262668   出願人:富士電機株式会社

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