特許
J-GLOBAL ID:200903073133679572

調湿器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257098
公開番号(公開出願番号):特開平6-185793
出願日: 1992年08月13日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 部屋の湿気を除湿及び加湿するため、加熱及び送風量の適切な制御をし効率の良い調湿器を提供する【構成】 吸湿ロータ7に室内の空気をモータ4aで送風羽根5aを回転駆動して吸い込み加熱手段6aを介したのち通過させ、空気中に含まれた湿気を吸着した後、モータ4bで送風羽根5bを駆動して室外の空気を吸い込み、加熱手段9bで吸気を加熱し吸湿ロータ7を通過し排気口から輩出し、通電制御された加熱手段6a,6bから温風を送り湿気を吸湿材から脱着して吸湿能力を再生すると共に湿気を含んだ空気を器外に排出させて、部屋の湿気を加湿又は除湿する、このとき空気を加熱する温度と送風量を適切に制御して熱効率の良い調湿をする。
請求項(抜粋):
ケーシングの内部に設けられた室内空気通路と室外空気通路に回転駆動される吸湿ロータを室内空気及び室外空気の通過面積がほぼ等しくなるようにまたがって配し、室内空気を吸い込み再び室内へ戻す送風手段と、室外空気を吸い込み再び室外へ戻す送風手段と、室内空気通路及び室外空気通路のそれぞれに吸湿ロータの上流に配された加熱手段を有し、室内を除湿する場合は室内空気通路に配された加熱手段を加熱せず、室外空気通路に配された加熱手段を加熱し、室内空気の送風手段の風量と室外空気の送風手段の風量を1:0.2〜1:0.5の比率とし、また室内を加湿する場合は、室内空気通路に配された加熱手段を加熱し室外空気通路に配された加熱手段を加熱せずに、室内空気の送風手段の風量と室外空気の送風手段の風量を0.2:1〜0.5:1の比率としたことを特徴とする調湿器。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  B01D 53/26 101 ,  F24F 6/08

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