特許
J-GLOBAL ID:200903073134498717
空気通路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587066
公開番号(公開出願番号):特表2002-531767
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】本発明は空気通路に関し、該空気通路が特に内燃機関の吸気系内への組み込みに適している。音響特性の改善のために、有利にはワイヤ状の流れじゃま部材が管壁(21)の近傍に取り付けられている。流れじゃま部材が例えばワイヤストリンク(29)から成っている。流れじゃま部材がわずかな流動抵抗で通路内の音響を減少でき、それというのは横断面の中央部分が流れじゃま部材の影響を受けないからである。流れじゃま部材の組み込みは特に切換フラップの流出領域に考えられ、これによって開口間隙の小さい場合の吹鳴が避けられる。製造費用を制限するために、流れじゃま部材が吸気系のフランジ結合部の領域に設けられる。
請求項(抜粋):
空気通路であって、殊に内燃機関の吸気系のためのものであり、空気通路内に通路横断面内での流れの安定化のための流れじゃま部材(22,29,30,31)が設けられており、流れじゃま部材(22,29,30,31)を備える横断面面積が通路横断面の面積よりも小さくなっている形式のものにおいて、流れじゃま部材が空気通路の管結合部の領域で空気通路の壁(21)から通路横断面の中心に向かって突出していることを特徴とする、空気通路。
IPC (2件):
F02M 35/10
, F02M 35/10 101
FI (2件):
F02M 35/10 101 D
, F02M 35/10 301 D
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