特許
J-GLOBAL ID:200903073136962437

構造部材及びブレース装置における運動の制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  篠崎 正海 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-330518
公開番号(公開出願番号):特開2006-125189
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】単純な構造で容易に製作できる、回転継手において二つの部材を有する制振装置に関する。【解決手段】構造物に制振装置を配置することにより、構造物に発生する変位は、お互いに対して回転される部材に伝達される。二つの部材(1,4,10,11)間における摩擦抵抗は、回転運動従って建物の変位を減衰する。本発明はさらに、摩擦抵抗が、建物に発生する変位にもとずいて動的に変更されてもよいところの、制振装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
土木工事構造物における、構造部材及び非構造部材の運動を減衰するための制振装置であって; 少なくとも二つの細長い部材(1,4,10,11)であって、該少なくとも二つの細長い部材間における相対的な回転運動を減衰するための回転式摩擦継手において相互接続していて、対向方向に回転的に運動可能な少なくとも二つの細長い部材と、 該回転式摩擦継手における該少なくとも二つの細長い部材間における、締付力及び摩擦を保持するために、該少なくとも二つの細長い部材を一体に締付けるための締付手段(2,5)と、 該少なくとも二つの細長い部材各々を該構造部材のそれぞれ一つに接続するための手段(13)と、を具備している制振装置において; 該少なくとも二つの細長い部材の少なくとも一つは一方の端部において、該構造部材に接続されていて、該少なくとも二つの細長い部材の少なくとも一つが両端部において、該構造部材に接続されていることを特徴とする; 制振装置。
IPC (2件):
E04H 9/02 ,  F16F 15/02
FI (2件):
E04H9/02 311 ,  F16F15/02 L
Fターム (4件):
3J048AC01 ,  3J048BE13 ,  3J048DA02 ,  3J048EA38

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