特許
J-GLOBAL ID:200903073137296783
窓貼り用積層フィルムおよびそれからなる積層体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264793
公開番号(公開出願番号):特開2000-096009
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 自動車や建物等の窓ガラスに貼り付ける際、容易に貼り直しができ、またこの時水貼りした時も剥がれることがない粘着剤を使用することで、施工性が良い。また、剥がす必要がある時は粘着剤残りが生じることがない窓貼り用積層フィルムを提供する。【解決手段】 プラスチックフィルム(A)の少なくとも片面に粘着剤層(B)を設けた積層フィルムであって、該積層フィルムの粘着剤層側の面をガラス板に貼り合せたときの特性が下記(1)〜(4)の条件を全て満足することを特徴とする窓貼り用積層フィルム。(1)常態粘着力が300g/cm以上。(2)荷重1kg、温度80°Cの条件で保持力を測定したときのズレが1時間後で3mm以下。(3)水噴霧後のガラス板に貼り合せた後6時間維持後の粘着力が常態粘着力の20%以上。(4)ガラス板と貼り合せ、温度70°Cの条件で1週間維持した後、剥離したときの、ガラス板上に付着する1mm角サイズ以上の粘着剤残留物が100cm2当り1個以下。
請求項(抜粋):
プラスチックフィルム(A)の少なくとも片面に粘着剤層(B)を設けた積層フィルムであって、該積層フィルムの粘着剤層側の面をガラス板に貼り合せたときの特性が下記(1)〜(4)の条件を全て満足することを特徴とする窓貼り用積層フィルム。(1)常態粘着力が300g/cm以上。(2)荷重1kg、温度80°Cの条件で保持力を測定したときのズレが1時間後で3mm以下。(3)水噴霧後のガラス板に貼り合せた後6時間維持後の粘着力が常態粘着力の20%以上。(4)ガラス板と貼り合せ、温度70°Cの条件で1週間維持した後、剥離したときの、ガラス板上に付着する1mm角サイズ以上の粘着剤残留物が100cm2当り1個以下。
IPC (8件):
C09J 7/02
, B32B 7/02 103
, B32B 7/10
, B32B 9/00
, B32B 15/08
, B32B 17/10
, B32B 27/36
, C03C 17/32
FI (8件):
C09J 7/02 Z
, B32B 7/02 103
, B32B 7/10
, B32B 9/00 A
, B32B 15/08 E
, B32B 17/10
, B32B 27/36
, C03C 17/32 C
Fターム (37件):
4F100AA17C
, 4F100AB01C
, 4F100AB24C
, 4F100AK01A
, 4F100AK25B
, 4F100AK41A
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100CA16B
, 4F100EJ38A
, 4F100EJ55A
, 4F100GB08
, 4F100JL13
, 4F100JL13B
, 4F100JN01
, 4F100YY00
, 4G059AA01
, 4G059FA19
, 4G059FA27
, 4G059FA28
, 4G059FA29
, 4G059FB03
, 4G059GA02
, 4G059GA04
, 4G059GA17
, 4J004AA10
, 4J004AA11
, 4J004AB01
, 4J004CA04
, 4J004CA05
, 4J004CA06
, 4J004CC02
, 4J004EA01
, 4J004FA04
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