特許
J-GLOBAL ID:200903073137875040
チューブ状複合体合成無機微粒子
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊丹 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354014
公開番号(公開出願番号):特開平7-196305
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【構成】 下記の式(a)で定義される形状係数fが式(b)を満足し、内部に中空状空間が存在し、且つ、下記の式(c)〜(h)を満足するチューブ状複合体合成無機微粒子。(a)f=Vav÷{4/3×π×(dx1÷2)<SP>3 </SP>}、(b)0<f≦0.60、(c)2≦n≦1000、(d)0.1≦dx1≦1000(μm )、(e)0.1≦dx2≦1000(μm )、(f)0.05≦dx3≦100(μm)、(g)0.02≦dx4≦95(μm )、(h)0.05≦dx4/dx3≦0.95Vavは電子顕微鏡写真により測定したチューブ状複合体合成無機微粒子の体積の平均値(10<SP>-18 </SP>×m<SP>3</SP>)、nは同微粒子を構成するチューブ状粒子の個数の平均値、dx1は同微粒子の長径の平均粒子径(μm )、dx2は同微粒子を構成するチューブ状粒子の長径の、dx3は外径(短径)の、dx4は内径の平均粒子径(μm )。【効果】 触媒等の担体、吸着剤や徐放体、プラスチック等への充填剤、繊維等のブロッキング防止剤として有用である。
請求項(抜粋):
下記の式(a)で定義される形状係数fが式(b)を満足し、内部に中空状空間が存在し、且つ、下記の式(c)〜(h)を満足するチューブ状複合体合成無機微粒子。(a)f=Vav÷{4/3×π×(dx1÷2)<SP>3 </SP>}(b)0<f≦0.60(c)2≦n≦1000(d)0.1≦dx1≦1000(μm )(e)0.1≦dx2≦1000(μm )(f)0.05≦dx3≦100(μm )(g)0.02≦dx4≦95 (μm )(h)0.05≦dx4/dx3≦0.95但し、Vav:電子顕微鏡写真により測定したチューブ状複合体合成無機微粒子の体積の平均値(10<SP>-18 </SP>×m<SP>3</SP>)。n :電子顕微鏡写真により測定したチューブ状複合体合成無機微粒子を構成するチューブ状粒子の個数の平均値。dx1:電子顕微鏡写真により測定したチューブ状複合体合成無機微粒子の長径の平均粒子径(μm )。dx2:電子顕微鏡写真により測定したチューブ状複合体合成無機微粒子を構成するチューブ状粒子の長径の平均粒子径(μm )。dx3:電子顕微鏡写真により測定したチューブ状複合体合成無機微粒子を構成するチューブ状粒子の外径(短径)の平均粒子径(μm )。dx4:電子顕微鏡写真により測定したチューブ状複合体合成無機微粒子を構成するチューブ状粒子の内径の平均粒子径(μm )。
IPC (15件):
C01B 25/32
, A01N 25/26
, B01D 39/06
, B01D 53/02
, B01D 53/14
, B01D 53/86 ZAB
, C01B 25/42
, C01B 37/00
, C01F 11/18
, C01F 11/22
, C01F 11/46
, C01F 11/48
, C01G 23/00
, C02F 3/10
, C09K 3/00 104
前のページに戻る