特許
J-GLOBAL ID:200903073138701720

下水道における既設人孔または枡の補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226220
公開番号(公開出願番号):特開平5-065735
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 既設人孔または枡の底部の表面形状が現場毎に異なっているにもかゝわらず、現場作業が非常に少なくてすみ、従ってきわめて簡単に、しかも確実に補修をすることができて、補修作業の迅速化を果たし得るとともに、補修コストが安くつき、また補修後の通水を早期に行なうことができ、従って例えば交通量の多い交差点においても、交通渋滞を最小限にとどめて、補修作業を実施することができる、下水道における既設人孔または枡の補修方法を提供する。【構成】 下水道における既設人孔または枡の補修方法は、下水道における既設人孔(1) または枡の底部(1a)の表面形状および大きさに合わせて、未硬化の紫外線硬化型ガラス繊維強化不飽和ポリエステル樹脂製の補修用シート(2) を裁断し、裁断された補修用シート(2) を人孔(1) または枡の底部(1a)に被せる工程と、該シート(2) に紫外線を照射してガラス繊維強化不飽和ポリエステル樹脂を硬化せしめ、人孔(1) または枡の底部(1a)にこれを密閉被覆する補修壁(3) を形成した後、通水部分に孔(5) をあける工程とよりなる。
請求項(抜粋):
下水道における既設人孔(1) または枡の底部(1a)の表面形状および大きさに合わせて、未硬化の紫外線硬化型ガラス繊維強化不飽和ポリエステル樹脂製の補修用シート(2) を裁断し、裁断された補修用シート(2) を人孔(1) または枡の底部(1a)に被せる工程と、該シート(2) に紫外線を照射してガラス繊維強化不飽和ポリエステル樹脂を硬化せしめ、人孔(1) または枡の底部(1a)にこれを密閉被覆する補修壁(3) を形成した後、通水部分に孔(5) をあける工程とよりなる、下水道における既設人孔または枡の補修方法。
IPC (2件):
E03F 5/02 ,  E02D 29/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-117343

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