特許
J-GLOBAL ID:200903073142801640

ポリヌクレオチド配列、組換えDNA分子および形質転換体宿主

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015505
公開番号(公開出願番号):特開平7-213290
出願日: 1986年05月14日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【構成】 担体分子のアミノ酸配列に融合した免疫原のアミノ酸配列を含有して成る融合たん白質のコード配列として作用する第1のハイブリッド ポリヌクレオチド配列、およびこのハイブリッド ポリヌクレオチド配列を含む組換えDNA分子、およびこの組換えDNA分子で形質転換した形質転換体宿主。【効果】 脊椎動物宿主の粘膜上皮と特異的に相互反応し得る担体分子に結合した免疫原から成る複合体が得られ、この複合体は該免疫原の免疫活性とその脊椎動物宿主の粘膜上皮と特異的に相互反応する担体分子の活性とを実質的にあわせ持っておりかつ、この複合体は脊椎動物宿主において組織体系的な細胞性および(または)粘膜性免疫応答を誘発せしめ得るものであり、脊椎動物宿主への経口投与用医薬として利用される。
請求項(抜粋):
担体分子のアミノ酸配列に融合した免疫原のアミノ酸配列を含有して成る融合たん白質のコード配列として作用する第1のハイブリッド ポリヌクレオチド配列か、該第1のハイブリッド ポリヌクレオチド配列と充分に関連していて該第1のハイブリッド ポリヌクレオチド配列と交雑し得る様なポリヌクレオチド配列か、単一の又は複数の塩基置換、除去、挿入又は変換を含めての変異操作により該第1のハイブリッド ポリヌクレオチド配列又は交雑性配列と関連しているポリヌクレオチド配列か、又は前記融合生成物と同様の生物学的又は免疫学的活性を有するポリペプチドを発現時にコードするポリヌクレオチド配列から成るポリヌクレオチド配列。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA ,  C07H 21/04 ,  C12N 1/21 ,  A61K 39/00 ,  C12P 21/02 ,  C12R 1:19

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