特許
J-GLOBAL ID:200903073147131960
廃プラスチックの再生処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
成瀬 勝夫
, 中村 智廣
, 佐野 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289894
公開番号(公開出願番号):特開2004-122576
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】廃棄された家電製品プラスチックを元の家電製品に再使用するクローズドリサイクルプロセス。【解決手段】家電製品に使用された廃プラスチックを樹脂種別に選別する選別工程(1)、廃プラチックを粉砕する粉砕工程(2)、粉砕された廃プラチックを液体不使用条件で表面研削処理する表面処理工程(3)、表面処理された廃プラチックを計量して所定量のロットとし、ロットを混合して均質化された回収プラスチックとする均質混合工程(4)、回収プラスチックをロット毎にグレード付けする品質管理工程(5)、回収プラスチックを元の家電製品に再使用するための調合工程(6)を有する再生処理方法。品質管理工程は、比重及びメルトフローレイトを品質管理項目とし、調合工程は、品質管理結果に応じたグレード付け分類により、コンパウンド配合処方を決定することがよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
家電製品に使用された廃プラスチックを再生処理し、元の家電製品に再使用できる再生コンパウンドを得る方法において、(1)廃プラスチックを樹脂種別に選別する選別工程、(2)廃プラチックを粉砕する粉砕工程、(3)粉砕された廃プラチックを液体不使用条件で表面研削処理する表面処理工程、(4)表面処理された廃プラチックを計量して所定量のロットとし、このロットを混合して均質化された回収プラスチックとする均質混合工程、(5)回収プラスチックをロット毎にグレード付けする品質管理工程、及び(6)回収プラスチックを元の家電製品に再使用するための調合工程を有することを特徴とする廃プラスチックの再生処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4D067DD03
, 4D067DD06
, 4D067GA16
, 4D067GB05
, 4D067GB07
, 4F301BD08
, 4F301BD29
, 4F301BF03
, 4F301BF12
, 4F301BF16
, 4F301BF26
, 4F301BF32
, 4F301BG53
引用特許: