特許

J-GLOBAL ID：200903073152578159

画像形成装置

発明者： 渡辺 俊文 ,  浜田 太 ,  酒井 哲也
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-058067
公開番号（公開出願番号）：特開平10-254197
出願日： 1997年03月12日
公開日（公表日）： 1998年09月25日
要約：

【要約】【課題】 最高濃度に相当するトナー付着量のトナーパターンについて,その付着量を高精度に測定し,再現画像の濃度制御に供することができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 感光体ドラム41の近傍に,搬送ベルト27上のトナー像のトナー付着量を測定する第1トナーパターンセンサ10と,感光体ドラム41上のトナー像のトナー付着量を測定する第2トナーパターンセンサ11とを設け,基準パターンである最高濃度のトナー像を転写チャージャ46にて感光体ドラム41上と搬送ベルト27上とに分離し,分離された各トナー像の付着量m1,m2を第1トナーパターンセンサ10および第2トナーパターンセンサ11によりそれぞれ測定する。これにより,各トナー像のトナー付着量をいずれもセンサ出力が高感度な領域内で測定することができる。したがって,2つのトナー像のトナー付着量を合計して基準パターンであるトナー像のトナー付着量を高精度に求め,再現画像の濃度調整にフィードバックすることができる。

請求項（抜粋）：

静電潜像担持体と,前記静電潜像担持体上の静電潜像にトナーを付与してトナーパターンを形成するパターン形成手段とを有する画像形成装置において, トナーパターンを担持可能な第2担持体と,前記静電潜像担持体上のトナーパターンを前記第2担持体上に分離させる分離手段と,分離後の前記静電潜像担持体上の残留トナーパターンのトナー付着量を検出する第1検出手段と,前記第2担持体上に分離された分離トナーパターンのトナー付着量を検出する第2検出手段とを有することを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01

FI (2件)：

G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 Z