特許
J-GLOBAL ID:200903073153534430

電磁調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205785
公開番号(公開出願番号):特開平10-050467
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 商用電源に電圧変動があってもインバータ回路のトランジスタを熱損失から保護すること。【解決手段】 整流平滑回路2,3と、ドライブ信号の入力に基づいて整流平滑回路2,3の出力電圧を加熱コイル4に印加するインバータ回路5と、スタートキーがオンされてから加熱コイル4が加熱開始するまでの間に整流平滑回路の出力電圧を測定し、加熱開始から所定時間T1 経過後に整流平滑回路2,3の入力電流を測定すると共にインバータ回路5の出力電圧を測定する計測部10と、計測部10にて測定された電圧値及び電流値に基づいて加熱コイル4の最大出力値を選定し、かつ、選定した最大出力値と予め任意に設定された出力値とを比較して値の低い方を加熱コイル4の出力値とする出力値選択部11と、出力値選択部11にて選択された出力値に基づいてドライブ信号を制御する信号制御部12とを備えた。
請求項(抜粋):
商用電源を整流平滑する整流平滑回路と、ドライブ信号の入力に基づいて前記整流平滑回路の出力電圧を加熱コイルに印加するインバータ回路と、スタートキーがオンされてから加熱コイルが加熱開始するまでの間に前記整流平滑回路の出力電圧を測定し、加熱開始から所定時間T1 経過後に前記整流平滑回路の入力電流を測定すると共に前記インバータ回路の出力電圧を測定する計測手段と、該計測手段にて測定された前記電圧値及び電流値に基づいて加熱コイルの最大出力値を選定し、かつ、選定した最大出力値と予め任意に設定された出力値とを比較して値の低い方を加熱コイルの出力値とする出力値選択手段と、該出力値選択手段にて選択された出力値に基づいて前記ドライブ信号を制御する信号制御手段とを備えたことを特徴とする電磁調理器。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-128491
  • 特開昭60-218790
  • 特開平3-224517
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