特許
J-GLOBAL ID:200903073154413009
弱強度ワークの固定構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025854
公開番号(公開出願番号):特開平7-204960
出願日: 1994年01月11日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】弱強度のワークの側面切削ができるようにワークをベースプレートへ強固に固定でき、ベースプレートからワークを必要に応じて容易に分離することができる弱強度ワークの固定構造。【構成】強度の強い素材からなるベースプレート15に強度の弱い素材からなるワーク12を固定する弱強度ワークの固定構造において、ベースプレート15は挿通孔16の複数個が適宜分布状態で穿設され、ワーク12は各挿通孔16と対応する部位に埋込凹部18が凹設され、各挿通孔16を挿通してベースプレート15に係止するボルト17が埋込凹部18に挿入され、埋込凹部18に充填した樹脂19でワーク12とボルト17とが連結されていること。ボルト17を螺脱することにより、ベースプレート15とワーク12とが分離できるようにすることもある。
請求項(抜粋):
強度の強い素材からなるベースプレートに強度の弱い素材からなるワークを固定する弱強度ワークの固定構造において、前記ベースプレートは挿通孔の複数個が適宜分布状態で穿設され、前記ワークは各挿通孔と対応する部位に埋込凹部が凹設され、各挿通孔を挿通してベースプレートに係止するボルトが埋込凹部に挿入され、該埋込凹部に充填した樹脂でワークとボルトとが連結されていることを特徴する弱強度ワークの固定構造。
IPC (2件):
B23Q 3/06 304
, F16B 5/02
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