特許
J-GLOBAL ID:200903073157310154

エンジンの潤滑装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203237
公開番号(公開出願番号):特開平5-026023
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】エンジンの運転状況に応じ適切な量の潤滑油を供給することができ、低回転・低負荷時に於るエネルギーロスと、潤滑油の過剰供給に起因する過冷却を防ぐことのできるエンジンの潤滑装置。【構成】オイルパン10に収容された潤滑油をエンジン20によって回転駆動されるオイルポンプ30によりエンジン20各部に圧送供給する供給油路41に、リリーフ設定圧力が5kg/cm2のリリーフ弁52とオイルフィルタ51が介設されると共に、該供給油路41のリリーフ弁52の下流側から、オイルパン10に戻る第二リリーフ通路44が分岐し、該第二リリーフ通路44に当該第二リリーフ通路44を開閉可能な開閉弁53と、リリーフ設定圧力が1kg/cm2の第二リリーフ弁54が介設されている。開閉弁53は、制御装置によって低回転・低負荷時には、開弁操作される。
請求項(抜粋):
エンジンによって駆動されるオイルポンプによって当該エンジンの各部に潤滑オイルを圧送する潤滑機構であって、オイルポンプから被潤滑部位に至る油路に、所定エンジン回転数迄はエンジンの回転数の上昇に伴ってリリーフ量が増大すると共に、該所定回転数で一旦リリーフが停止され、更にそれ以上の回転数の上昇に伴ってリリーフ量が増大するリリーフ手段が備えられて構成されていること、を特徴とするエンジンの潤滑装置。
IPC (4件):
F01M 1/16 ,  F01M 1/06 ,  F01M 11/00 ,  F01M 11/02

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