特許
J-GLOBAL ID:200903073158646601

液体容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 精孝 ,  長内 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-064204
公開番号(公開出願番号):特開2009-220824
出願日: 2008年03月13日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】首部の傾斜角度を任意の角度に変えることのできる液体容器を提供する。【解決手段】可動部の径方向複数箇所に設けた第1乃至第3の屈曲部3a,3b,3cのうち、任意の屈曲部3a,3b,3cを基点に変形させることにより、首部2を各屈曲部3a,3b,3cに応じた任意の傾斜角度A1 ,A2 で保持可能に形成したので、例えば液体Lの残量が多い場合は首部2を傾斜角度の大きい傾斜角度に傾け、液体Lの残量が少ない場合は首部2を傾斜角度の小さい傾斜角度に傾けることにより、首部2を液体の残量に応じて注ぎやすい角度に傾斜させることができ、液体の残量に拘わらず常に首部2を適正な角度に傾斜させて液体を注出することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
任意の液体を収容可能な中空状の容器本体と、上端に液体を注出するための注出口が設けられ、容器本体の上端側から上方に延びる首部と、首部の下端から容器本体の上端に亘って容器本体の径方向に延びるように形成され、その一部を下方に変形させることにより首部を横方向に傾斜可能な可動部とを備えた液体容器において、 前記可動部における首部の下端と容器本体の上端を含む径方向複数箇所に周方向に延びる屈曲部を設け、 任意の屈曲部を基点に変形させることにより、首部を各屈曲部に応じた任意の傾斜角度で保持可能に形成した ことを特徴とする液体容器。
IPC (1件):
B65D 1/02
FI (1件):
B65D1/02 A
Fターム (8件):
3E033AA02 ,  3E033BA13 ,  3E033DA03 ,  3E033DA08 ,  3E033DB01 ,  3E033DB10 ,  3E033DD01 ,  3E033FA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3890382号公報

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