特許
J-GLOBAL ID:200903073158922412

アミノ基を有するスチレン系ポリマーの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102507
公開番号(公開出願番号):特開平5-271332
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、アミノ基を有するスチレン系ポリマーを容易な条件で工業的に有利に製造することができるアミノ基を有するスチレン系ポリマーの製造法を提供する。【構成】 アミノ基と反応し得る官能基を有するスチレン系ポリマー(A)と、ジアミン化合物(B)とを反応させるアミノ基を有するスチレン系ポリマーの製造法である。【効果】 従来の製法よりも容易な条件でアミノ基を有するスチレン系ポリマーを製造することができ、工業的生産にも好適に応用できる。そして、本発明方法で得られたアミノ基を有するスチレン系ポリマーは、それ自体を機能性樹脂として利用できるばかりでなく、ブロック共重合体、グラフト共重合体の原料に供することができ、従って、接着剤、塗料、成形品、樹脂、アスファルト類等の改質に極めて有用である。
請求項(抜粋):
アミノ基と反応し得る官能基を有するスチレン系ポリマー(A)と、ジアミン化合物(B)とを反応させることを特徴とするアミノ基を有するスチレン系ポリマーの製造法。
IPC (2件):
C08F 8/32 MHN ,  C08F 12/08 MJT

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