特許
J-GLOBAL ID:200903073159724797

電子会議システムにおける会議資料の共用方法ならびにシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-232189
公開番号(公開出願番号):特開2002-041461
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 第三者による会議参加者へのなりすましを防禦し、会議資料の安全性をユーザの使い勝手を落とすことなく一貫して維持する。【解決手段】 電子会議システムを利用する会議参加者とコンピュータ端末の利用環境に応じて、会議資料の暗号化および復号化に使用する鍵を、コンピュータ端末内の記憶媒体111で管理するか、もしくは携帯が可能な外部記憶媒体121(141〜143)で管理する。ユーザは、各コンピュータ端末を用いてあらかじめユーザ登録を行うことにより固有の公開鍵と秘密鍵を持ち、公開鍵をユーザ情報としてユーザ情報データベースに登録し、事務局は、会議設定と参加者登録を行うとともに、設定された会議特有の共通鍵を作成し、データベースにある参加者の公開鍵で暗号化された共通鍵を自身の秘密鍵で復号して利用することを許す。
請求項(抜粋):
複数のコンピュータ端末がネットワークを介してサーバに接続され、電子化された資料を暗号化して配布し、前記コンピュータ端末で資料を復号化することで閲覧を共有する電子会議システムにおいて、前記電子会議システムを利用する会議参加者と前記コンピュータ端末の利用環境に応じて、前記資料の暗号化および復号化に使用する鍵を、前記コンピュータ端末内の記憶媒体で管理するか、もしくは携帯が可能な外部記憶媒体で管理することを特徴とする電子会議システムにおける会議資料の共有方法。
IPC (2件):
G06F 15/00 310 ,  H04L 9/10
FI (2件):
G06F 15/00 310 A ,  H04L 9/00 621 A
Fターム (12件):
5B085AE13 ,  5B085AE29 ,  5B085BG07 ,  5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA19 ,  5J104JA03 ,  5J104NA03 ,  5J104NA41 ,  5J104NA42 ,  5J104PA07

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