特許

J-GLOBAL ID：200903073160451656

アルカリハライド蛍光体、その蛍光体を用いた放射線画像変換パネルおよびその放射線画像変換パネルを用いた放射線画像変換方法

発明者： 大原 弘
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-130667
公開番号（公開出願番号）：特開平6-340873
出願日： 1993年06月01日
公開日（公表日）： 1994年12月13日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 輝尽発光輝度が高く、輝尽残光の少ないアルカリハライド蛍光体を提供する。【構成】 組成式が一般式(1)で表されるアルカリハライド蛍光体。一般式(1)M1X・aM2X′2・bM3X′′3:cTl+,dPb2+但し、M1はLi,Na,K,RbおよびCsから選ばれる一種以上のアルカリ金属である。M2はBe,Mg,Ca,Sr,Ba,Zn,Cd,CuおよびNiから選ばれる一種以上の二価金属である。M3はSc,Y,La,Ce,Pr,Nd,Pm,Sm,En等から選ばれる一種以上の三価金属であり、X,X′およびX′′はF,Cl,BrおよびIから選ばれる一種以上のハロゲンである。また、a,b,cおよびdはそれぞれ0≦a≦0.3,0≦b≦0.3,10-6≦c≦10-2、10-6≦d≦10-2の範囲の数値である。)

請求項（抜粋）：

組成式が一般式(1)で表されることを特徴とするアルカリハライド蛍光体。一般式(1)M1X・aM2X′2・bM3X′′3:cTl+,dPb2+(但し、M1はLi,Na,K,RbおよびCsから選ばれる少なくとも一種のアルカリ金属であり、M2はBe,Mg,Ca,Sr,Ba,Zn,Cd,CuおよびNiから選ばれる少なくとも一種の二価金属であり、M3はSc,Y,La,Ce,Pr,Nd,Pm,Sm,En,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Lu,Al,GaおよびInから選ばれる少なくとも一種の三価金属であり、X,X′およびX′′はF,Cl,BrおよびIから選ばれる少なくとも一種のハロゲンである。また、a,b,cおよびdはそれぞれ0≦a≦0.3,0≦b≦0.3,10-6≦c≦10-2、10-6≦d≦10-2の範囲の数値である。)

IPC (3件)：

C09K 11/61 CPF ,  G03C 5/17 ,  G21K 4/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭61-073786
  
• 特開昭61-073787
  
• 特開昭61-073786
  
• 特開昭61-073787