特許
J-GLOBAL ID:200903073160603367

NCプログラムのための最適データ変換方法及び最適データ変換手段を備えた数値制御工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-052662
公開番号(公開出願番号):特開2003-256009
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】従来、NCプログラムを作成する上で補助ツールが整備され、これを使用する方法につき一定の教育がされているという前提条件で一定レベルのNCプログラムが作成され得る。しかしながら、出来たプログラムそのものは、非常に画一的にコーディングされるものであった為、ワークの加工時間が延びる、加工部品の単価が上昇する、加工部品の精度を十分に得られない、若しくは得られるとしてもその為の労力が過大になる、ひいては機械寿命を短くさせるなどの懸念があった。【解決手段】出来上がったNCプログラムを、それぞれのファクターから評価を行うようにし、その評価結果に基づき、NCプログラムが最適になるように自動的に再編集されるようにする。【効果】エキスパート、初心者の別なく、ワーク加工時間を最短化、加工部品の精度を向上、機械寿命の延命化を図ることが出来るように加工を行える数値制御工作機械が得られる。
請求項(抜粋):
数値制御工作機械にロードされて該機械を動作させるNCプログラムを作成する第1のStepと、該プログラムの変換の検討が必要な箇所及び/又はプログラムにおける指令位置変更の検討が必要な箇所を指定する第2のStepと、上記プログラムを所定の記憶素子に読み込む第3のStepと、記憶素子に読み込まれた上記プログラムにおいて指定された箇所の変換可否の検討及び/又はプログラムにおける指令位置変更可否の検討を行う第4のStepと、該検討結果が可となった場合には、上記プログラムにおいて指定された箇所の変換及び/又はプログラムにおける指令位置変更を実行し、機械稼動用プログラムファイルの作成を行う第5のStepとを備えることを特徴とするNCプログラムのための最適データ変更方法。
IPC (2件):
G05B 19/4093 ,  B23Q 15/00 307
FI (2件):
G05B 19/4093 H ,  B23Q 15/00 307 Z
Fターム (4件):
5H269AB01 ,  5H269BB01 ,  5H269BB05 ,  5H269BB11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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