特許
J-GLOBAL ID:200903073161042385

多連引き戸の連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240835
公開番号(公開出願番号):特開2001-065238
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 2枚以上の引き戸が並設された多連引き戸装置において、一定距離引き出された後の第一引き戸の引き出し運動により第二引き戸を引き出すための連結装置を提供すること。【解決手段】 第一引き戸1の引き出し方向後端部と第二引き戸2の引き出し方向前端部との内、一方の戸側面に設けられた出没自在な可動係止片4と、他方の戸側面に形成された被係止凹部9と、前記可動係止片4と被係止凹部9とが互いに隣接する位置関係になったとき、前記可動係止片4を磁気吸着力で吸着移動させて先端部を前記被係止凹部9内に係合させるための磁石11とを備え、前記可動係止片4と被係止凹部9とは、両者が互いに係合した状態で第一引き戸1の引き出し運動は第二引き戸2に伝達されるが、第一引き戸1の押し戻し運動は両者が離脱して第二引き戸2に伝達されない構成。
請求項(抜粋):
一定距離引き出された後の第一引き戸の引き出し運動により第二引き戸を引き出すための連結装置であって、第一引き戸の引き出し方向後端部と第二引き戸の引き出し方向前端部との内、一方の戸側面に設けられた出没自在な可動係止片と、他方の戸側面に形成された被係止凹部と、前記可動係止片と被係止凹部とが互いに隣接する位置関係になったとき、前記可動係止片を磁気吸着力で吸着移動させて先端部を前記被係止凹部内に係合させるための磁石とを備え、前記可動係止片と被係止凹部とは、両者が互いに係合した状態で第一引き戸の引き出し運動は第二引き戸に伝達されるが、第一引き戸の押し戻し運動は両者が離脱して第二引き戸に伝達されないようにした、多連引き戸の連結装置。

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