特許
J-GLOBAL ID:200903073162129700

冷蔵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063854
公開番号(公開出願番号):特開平7-270038
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 除霜運転に先立ってプリクール運転が無駄に行われたり、除霜動作が不要に長く行われる事態を未然に防止して、消費電力量の低減を図ること。【構成】 図1は制御回路装置による制御内容を示す。電源投入後には、コンプレッサ12の積算駆動時間ΔTが5時間に達したときにプリクール運転を伴う通常除霜運転ルーチンXBを実行する(ステップA1〜A9)。この後には、コンプレッサ12の積算駆動時間ΔTが10時間に達するまでの待機時間が経過する毎に、プリクール運転を伴う通常除霜運転ルーチンXB及びプリクール運転を伴わない省電力除霜運転ルーチンXCの何れかを行うが、上記待機期間中に冷蔵庫用扉が全く開放されなかった場合には、省電力除霜運転ルーチンXCを行い(ステップA11〜A19)、1回でも開放された場合(ステップA11で「YES」)には通常除霜運転ルーチンXBを行う(ステップA20〜A27)。
請求項(抜粋):
貯蔵室冷却用の冷却器の除霜動作を所定の待機期間が終了する毎に行うように構成され、その除霜動作の開始に先立って前記冷却器による強制冷却運転を一定時間だけ継続させるプリクール運転を実行するようにした冷蔵装置において、前記貯蔵室用扉が開放されたときに検知信号を出力する開閉検知手段と、前記待機期間中若しくはその待機期間の終了時点から一定時間遡った期間中において前記検知信号が出力されなかったときには、上記待機期間の終了時点で前記プリクール運転を実行せずに前記除霜動作を開始させる除霜制御手段とを備えたことを特徴とする冷蔵装置。
IPC (2件):
F25D 21/08 ,  F25D 11/02

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