特許
J-GLOBAL ID:200903073162637374

画像加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-218281
公開番号(公開出願番号):特開2008-040420
出願日: 2006年08月10日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】ベルト加熱方式の画像加熱装置において、ベルトのスティックスリップによる異音対策と耐久性能の両立を可能にする。【解決手段】記録材P上の画像tを加熱するためのエンドレスベルト12と、このベルトとの間で加熱ニップNを形成するニップ形成部材18と、ベルトの回転に伴いベルトと摺動自在に設けられた摺動部材13と、ベルトの周速を検出する検出手段26と、この検出手段の出力に応じて少なくとも画像加熱処理時のベルトの周速が設定速度となるように制御する制御手段100と、を有し、この制御手段による速度制御を行うことなく非画像加熱処理時にベルトを設定時間に亘って画像加熱処理時よりも遅い設定速度で回転させるモードを実行可能な画像加熱装置において、このモード時に検出されたベルトの周速が設定速度を下回った場合、このモード時のベルトの設定速度を速い速度へ変更すること。【選択図】図3
請求項(抜粋):
記録材上の画像を加熱するためのエンドレスベルトと、このベルトとの間で加熱ニップを形成するニップ形成部材と、ベルトの回転に伴いベルトと摺動自在に設けられた摺動部材と、ベルトの周速を検出する検出手段と、この検出手段の出力に応じて少なくとも画像加熱処理時のベルトの周速が設定速度となるように制御する制御手段と、を有し、この制御手段による速度制御を行うことなく非画像加熱処理時にベルトを設定時間に亘って画像加熱処理時よりも遅い設定速度で回転させるモードを実行可能な画像加熱装置において、 このモード時に検出されたベルトの周速が設定速度を下回った場合、このモード時のベルトの設定速度を速い速度へ変更することを特徴とする画像加熱装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 505
Fターム (10件):
2H033AA23 ,  2H033AA40 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BE03 ,  2H033CA07 ,  2H033CA13 ,  2H033CA40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-245217   出願人:キヤノン株式会社

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