特許
J-GLOBAL ID：200903073163310069
電気コネクタ
発明者：
,
出願人/特許権者：
,
代理人 (1件)：
本多 小平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-299837
公開番号（公開出願番号）：特開平6-005328
出願日： 1992年11月10日
公開日（公表日）： 1994年01月14日
要約：
【要約】コネクタハウジングに組込まれている露出接続端子の保護を行ない得る保護カバー又は端子を上記コネクタハウジングの周囲を取りまく環状の保護枠を設け、該保護カバー又は保護枠は、このコネクタハウジングを相手コネクタに嵌入操作する動作時以外の時は、その保護カバーは開放しないようにロックされていて、該コネクタハウジングの搬送時等においては、その保護カバーが開放しないようにして、コネクタハウジング内に装着されている端子の保護を確保せしめ、そしてこのコネクタハウジングを相手コネクタ内に嵌入するとき、その嵌入方向と逆方向に該ハウジングに沿ってスライドして、両コネクタの嵌合を妨げず、しかも保護枠に外力が加わっても撓むことがなく端子を確実に保護できる電気コネクタを提供することにある。
請求項（抜粋）：
コネクタハウジングに、それに装着された端子を露出する窓を開閉する保護カバーを移動可能に設けてなる電気コネクタにおいて、前記コネクタハウジングに係止アームを設け、この係止アームと前記保護カバーとの間に互いに係止して前記保護カバーが前記窓を閉塞する位置に保持する係止部を設け、前記コネクタハウジングを相手方コネクタハウジングに嵌合したときこの嵌合によって前記係止アームを変位させる部材を設け、前記係止アームの変位によって前記係止部の係止が解除されて前記保護カバーが変位するようにしたことを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件)：
H01R 13/52 302
, H01R 23/68
