特許

J-GLOBAL ID：200903073163878170

集合形高温電池装置

発明者： 国本 浅夫
出願人/特許権者： 株式会社ユアサコーポレーシヨン
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-340121
公開番号（公開出願番号）：特開平5-151991
出願日： 1991年11月28日
公開日（公表日）： 1993年06月18日
要約：

【要約】【目的】 高温電池から活物質が漏出し、この活物質を介して短絡電流が流れても感電しないようにする。【構成】 高温電池1相互間および高温電池1側面と電池箱2内壁面との間に第1の絶縁部材3を配するとともに、前記高温電池1の底面と前記電池箱2の内壁面との間に第2の絶縁部材4を配し、かつ前記電池箱2と電気炉5との間に第3の絶縁部材6を配する。【効果】 電池箱と電気炉とを第3の絶縁部材で絶縁しているので、高温電池から活物質が漏出して短絡電流が流れても、電気炉に流れることはなく、感電することはない。

請求項（抜粋）：

直並列に接続された高温電池を電池箱に収納するとともに、この電池箱を電気炉内に収納し、この電気炉を前記高温電池の作動温度に維持して高温電池を作動させる集合形高温電池装置において、前記高温電池相互間および高温電池側面と電池箱内壁面との間に第1の絶縁部材を配するとともに、前記高温電池の底面と前記電池箱の内壁面との間に第2の絶縁部材を配し、かつ前記電池箱と前記電気炉との間に第3の絶縁部材を配したことを特徴とする集合形高温電池装置。