特許
J-GLOBAL ID:200903073164197290

光記録媒体からの情報再生方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321074
公開番号(公開出願番号):特開2001-143295
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 光記録媒体から近接場光を用いて情報を再生する方法及び装置であって、情報再生時の外乱光の発生(ノイズ発生)を抑制して精度良く情報を再生できる光記録媒体からの情報再生方法及び装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る光記録媒体10からの情報再生方法を実施する情報再生装置は、表面10’に凹凸テクスチャ11を有する光記録媒体10から媒体10に記録されている情報(記録ピット)12を、媒体10に対し相対的に移動することで空気膜潤滑原理により浮上するとともに媒体10に情報再生のための近接場光を照射できるスライダ30を用いて、スライダ30から光記録媒体10に近接場光を照射し、それにより媒体10から反射してくる反射光を検出して再生する情報再生装置であり、スライダ30は光記録媒体10に近接場光を照射するための近接場光射出開口部Pを有しており、開口部径dは凹凸テクスチャ11の配列ピッチTpより小さい。
請求項(抜粋):
表面に凹凸テクスチャを有する光記録媒体から該媒体に記録されている情報を、該媒体に対し相対的に移動することで空気膜潤滑原理により浮上するとともに該媒体に情報再生のための近接場光を照射できるスライダを用いて再生するようにし、該スライダとして、前記光記録媒体に近接場光を照射するための近接場光射出開口部を有するとともに該開口部径が前記凹凸テクスチャの配列ピッチより小さいスライダを用い、該開口部から前記媒体に近接場光を照射することで該媒体から反射されてくる反射光を検出して情報を再生することを特徴とする光記録媒体からの情報再生方法。
IPC (3件):
G11B 7/12 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/135
FI (3件):
G11B 7/12 ,  G11B 7/09 C ,  G11B 7/135 A
Fターム (10件):
5D118AA14 ,  5D118BA01 ,  5D118BF02 ,  5D118CA13 ,  5D119AA11 ,  5D119AA12 ,  5D119BA01 ,  5D119CA06 ,  5D119JA35 ,  5D119MA06

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