特許
J-GLOBAL ID:200903073164273655

空洞含有白色積層ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-163660
公開番号(公開出願番号):特開2006-334966
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】優れた表面の接着性を有しながら、積層間の剥離がなく、高いクッション性と白色性を有する空洞含有白色積層ポリエステルフィルムを低コストで提供する。【解決手段】少なくともポリエステル層(A)と空洞を含有するポリエステル層(B)を含み、下記要件を満たす共押出し法により積層された2軸延伸積層ポリエステルフィルム。・ ポリエステル層(A)がポリエチレンテレフタレートに、共重合成分を含有するポリエステルからなること。・ ポリエステル層(B)がポリエチレンテレフタレートに、ポリエステル層(A)と同種の共重合成分を含有するポリエステルからなること。・ ポリエステル層(A)の融点が240°C以下であり、かつポリエステル層(B)の融点よりも低いこと。・ 積層ポリエステルフィルムの見かけ密度が0.5〜1.3g/cm3であること。・ 少なくともポリエステル層(A)側における白色度が80〜140%であること。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくともポリエステル層(A)と空洞を含有するポリエステル層(B)が共押出し法により積層された積層構造を有する2軸延伸積層ポリエステルフィルムであって、該積層ポリエステルフィルムが、下記の(1)〜(5)の要件をすべて満たすことを特徴とする空洞含有白色積層ポリエステルフィルム。 (1)ポリエステル層(A)が、ポリエチレンテレフタレートを基本構成とし、少なくとも1種類以上の共重合成分を含有するポリエステルからなること。 (2)ポリエステル層(B)が、ポリエチレンテレフタレートを基本構成とし、ポリエステル層(A)と同種の共重合成分を少なくとも1種類以上含有するポリエステルからなること。 (3)ポリエステル層(A)の融点(TmA(°C))が240°C以下であり、かつポリエステル層(B)の融点(TmB(°C))よりも低いこと。 (4)積層ポリエステルフィルムの見かけ密度が、0.5〜1.3g/cm3であること。 (5)少なくともポリエステル層(A)側における白色度が80〜140%であること。
IPC (4件):
B32B 27/36 ,  B41M 5/382 ,  B41M 5/50 ,  B41M 5/52
FI (3件):
B32B27/36 ,  B41M5/26 101H ,  B41M5/26 H
Fターム (47件):
2H111AA01 ,  2H111AA26 ,  2H111AA27 ,  2H111CA25 ,  2H111CA41 ,  2H111CA45 ,  2H111CA49 ,  4F100AA01A ,  4F100AA01H ,  4F100AA21 ,  4F100AK01B ,  4F100AK41A ,  4F100AK41B ,  4F100AK42A ,  4F100AK42B ,  4F100AK42J ,  4F100AL01A ,  4F100AL01B ,  4F100AL05B ,  4F100BA02 ,  4F100BA16 ,  4F100BA26 ,  4F100CA05A ,  4F100CA05B ,  4F100DE01A ,  4F100DE01H ,  4F100DJ01B ,  4F100EH20A ,  4F100EH20B ,  4F100EJ38A ,  4F100EJ38B ,  4F100GB90 ,  4F100JA04A ,  4F100JA04B ,  4F100JA11A ,  4F100JA13 ,  4F100JB05A ,  4F100JB16B ,  4F100JG05 ,  4F100JK06 ,  4F100JK15A ,  4F100JL08A ,  4F100JL10A ,  4F100JL11 ,  4F100JN30A ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (10件)
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