特許
J-GLOBAL ID:200903073164331639

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-221033
公開番号(公開出願番号):特開平8-064295
出願日: 1994年08月22日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 コネクタハウジングをフレームの収容孔に挿入係止するとともに、電線を被うカバーを取着するタイプのコネクタにおいて、部品点数を削減して低価格化を図る。【構成】 フレーム1には雌ハウジング2を挿入する収容孔7が形成され、その挿入方向の前縁に、雌ハウジング2の鍔部3を突き当てる突当部8が形成されている。電線5を被うカバー10には、側板11の下縁の内面側から、その側板11と平行に下方に突出した一対の係止板20が一体的に形成されている。取付に際しては、雌ハウジング2を収容孔7内に突当部8に突き当たるまで挿入する。続いて、フレーム1にカバー10を取り付けると、両係止板20の押圧部21が、雌ハウジング2の後面の左右の側縁を押圧して係止し、雌ハウジング2が収容孔7内に脱外不能に収容される。
請求項(抜粋):
端子金具が装着されたコネクタハウジングをフレームに設けた収容孔に挿入係止するとともに、前記フレームに前記コネクタハウジングから引き出された電線を被うカバーを取着するようにしたコネクタにおいて、前記フレームの前記収容孔の内面に前記コネクタハウジングの挿入方向の前面を突き当てる突当部を突設するとともに、前記カバーに、前記コネクタハウジングの挿入方向の後面に係止する係止部を設けたことを特徴とするコネクタ。

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