特許

J-GLOBAL ID：200903073165037386

計測システム装置及びその計測用バス接続方法

発明者： 菅沼 重光
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 岡本 啓三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-028020
公開番号（公開出願番号）：特開平5-225126
出願日： 1992年02月14日
公開日（公表日）： 1993年09月03日
要約：

【要約】【目的】 本発明は計測システム装置の改善に関し、1本の伝送規格GP-IBの計測用バスのみに依存して各種計測データ処理手段を接続することなく、そのデータ入出力部や計測用バスの構成工夫し、被測定対象に係る測定処理時間の短縮化を図ること、及び、その並列測定の高速化を図ることを目的とする。【構成】 各種計測データDを処理する二以上の計測データ処理装置Mn〔n=1,2,i...n〕と、前記計測データDを伝送する二以上の計測用バスBm〔m=1,2,i...m〕とを具備し、少なくとも、前記計測用バス数に依存して各種計測データDのバス転送制御をするデータ制御権が計測データ処理装置Mnに与えられることを含み構成し、前記計測データ処理装置Mnが、制御手段11,二以上のデータ入出力手段IFk〔k=1,2,j...k〕,その他の処理手段12から成り、前記制御手段11がデータ入出力手段IFkを独立して制御することを含み構成する。

請求項（抜粋）：

各種計測データ(D)を処理する二以上の計測データ処理装置(Mn〔n=1,2,i...n〕)と、前記計測データ(D)を伝送する二以上の計測用バス(Bm〔m=1,2,i...m〕)とを具備し、少なくとも、前記計測用バス数(m)に依存して各種計測データ(D)のバス転送制御をするバス制御権が計測データ処理装置(Mn)に与えられることを特徴とする計測システム装置。

IPC (4件)：

G06F 13/36 530 ,  G01R 19/00 ,  G01R 19/25 ,  G08C 15/00