特許
J-GLOBAL ID:200903073165903652

モータ冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173542
公開番号(公開出願番号):特開平9-023615
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】コイルを均一にかつ十分に冷却することができ、製造するための作業を簡素化することができるモータ冷却装置を提供する。【構成】駆動装置ケースと、該駆動装置ケースに固定されたステータ16、回転自在に配設されたロータ18及びコイル17を備えた電気モータ15と、前記駆動装置ケースの内周面に固定手段によって固定された冷却ユニットとを有する。そして、該冷却ユニットは、前記駆動装置ケースの内周面に固定された状態において、電気モータ15の円周方向における複数箇所において電気モータ15の軸方向に延び、複数箇所に油穴37が形成された冷却管と、前記電気モータ15の円周方向に延び、各冷却管に連結された弧状のブロック36とを備える。また、該ブロック36内には、前記各冷却管に供給される前の油を溜める共通の油溜め41が形成される。
請求項(抜粋):
駆動装置ケースと、該駆動装置ケースに固定されたステータ、回転自在に配設されたロータ及びコイルを備えた電気モータと、前記駆動装置ケースの内周面に固定手段によって固定された冷却ユニットとを有するとともに、該冷却ユニットは、前記駆動装置ケースの内周面に固定された状態において、電気モータの円周方向における複数箇所において電気モータの軸方向に延び、複数箇所に油穴が形成された冷却管と、前記電気モータの円周方向に延び、各冷却管に連結された弧状のブロックとを備え、該ブロック内には、前記各冷却管に供給される前の油を溜める共通の油溜めが形成されることを特徴とするモータ冷却装置。
IPC (2件):
H02K 9/19 ,  B60K 1/00
FI (2件):
H02K 9/19 Z ,  B60K 1/00

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