特許
J-GLOBAL ID:200903073167581156

自動二輪車の車速検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267471
公開番号(公開出願番号):特開平10-111302
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 電気式のスピードメータを実現し、特別の部品を必要とすることなく設置できて、コスト上昇を防止できる自動二輪車の車速検出装置を提供する。【解決手段】 セカンダリドリブンシャフト52前端部であって前後がベアリング58f、58rで支持された部分52aには、その部分52aのほぼ後端部52arに、セカンダリドリブンギア50が位置して固定されていて、該後端部分52ar以外の中央部分52acにセンサ部60の検出対象部であるスペーサ62を設けかつ、センサ部60は、セカンダリドライブシャフト38の軸線64およびセカンダリドリブンシャフト52の軸線66に直交する軸線68と検出方向が平行になるように設けている。
請求項(抜粋):
後輪駆動用プロペラシャフトにドリブンシャフトを連結するものであって、エンジンユニットに車体幅方向に沿ってドライブシャフトが配設されかつ前記ドリブンシャフトが車体前後方向に沿って配設されており、前記エンジンユニットの出力をドライブシャフトに設けられたドライブギアからドリブンギアを介して前記ドリブンシャフトに伝達するシャフトドライブ式の自動二輪車において、ドリブンシャフト前端部であって前後がベアリングで支持された部分のうちで、ドリブンギアが回転方向に固定されている部分以外の部分にセンサ部の検出対象ロータ部を設け、ドライブシャフトの軸線およびドリブンシャフトの軸線に直交する軸線と検出方向が平行になるようにセンサ部を設けたことを特徴とする自動二輪車の車速検出装置。
IPC (3件):
G01P 3/488 ,  B62J 39/00 ,  G01P 1/02
FI (3件):
G01P 3/488 L ,  B62J 39/00 J ,  G01P 1/02

前のページに戻る