特許
J-GLOBAL ID:200903073168257018

可撓管の湾曲操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-338904
公開番号(公開出願番号):特開平5-168715
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は、湾曲操作時に体腔内壁を過熱するおそれがなく、生体への熱的安全性を確実かつ簡単な構造で確保することを最も主要な特徴とする。【構成】カテーテル1の露出部分に電気的に低抵抗のアングルワイヤ8A...、カテーテル1の非露出部分に形状記憶ワイヤ7A1 ...をそれぞれ配置し、この形状記憶ワイヤ7A1 ...とアングルワイヤ8A...との間を接続して形状記憶ワイヤ7A1 ...の通電加熱による変位をアングルワイヤ8A...に伝達する変位伝達手段12を設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
生体腔内に挿入される可撓管の挿入部に湾曲部が設けられ、この湾曲部が前記可撓管の管壁内に配設されたワイヤ状の形状記憶材料からなる伸縮性のアクチュエータによって湾曲操作される可撓管の湾曲操作装置において、前記挿入部における生体腔内の壁面と接触可能な前記可撓管の露出部分の管壁内に前記アクチュエータより電気的に低抵抗のアングルワイヤを配置するとともに、前記挿入部における前記可撓管の非露出部分の管壁内に前記アクチュエータを配置し、このアクチュエータと前記アングルワイヤとの間を接続して前記アクチュエータの形状記憶ワイヤの通電加熱による変位を前記アングルワイヤに伝達する変位伝達手段を設けたことを特徴とする可撓管の湾曲操作装置。
IPC (2件):
A61M 25/01 ,  A61B 1/00 310

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