特許
J-GLOBAL ID:200903073169722172

耐震管路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-315982
公開番号(公開出願番号):特開2000-146030
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は通常製造されている鋼材を利用した鋼管を埋設管として配管しても、充分に耐震性を発揮できる管路を提供する。【解決手段】 低降伏強度鋼管2が継手部3を介して連続的に配管され管路1を形成している。低降伏強度鋼管2は、通常配管に用いられている、応力-歪曲線Aに示す降伏点Pの炭素鋼鋼管に代えて、応力-歪曲線Bに示す降伏点Qの低降伏強度鋼管2を用いて配管して耐震管路を形成したもので、従来の炭素鋼鋼管は、応力-歪曲線Aにおいて、降伏点24kgf/mm2で、最大強さMが41kgf/mm2であるのに対して、本発明で用いる低降伏強度鋼管2は降伏点16kgf/mm2で、最大強さNが30kgf/mm2である。低降伏強度鋼管2は、通常製造されている極低炭素鋼鋼材を利用して低降伏強度鋼管2とすることができる。
請求項(抜粋):
降伏点10kgf/mm2以上22kgf/mm2未満の低降伏強度鋼管によって配管されることを特徴とする耐震管路。
Fターム (7件):
3H111AA01 ,  3H111BA03 ,  3H111BA34 ,  3H111CB14 ,  3H111CB27 ,  3H111DA26 ,  3H111DB17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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