特許
J-GLOBAL ID:200903073172256530

クロック設定方法、クロック設定装置およびデータ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001680
公開番号(公開出願番号):特開平8-251172
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】本発明は、非同期網上の端末と同期網上の端末との相互通信を、簡単な装置構成により実現することができるクロック設定方法、クロック設定装置およびデータ伝送システムを提供することを目的とする。【構成】第1の端末に接続された非同期網インタフェース部300では、第1の端末の通信相手となる第2の端末が同期網上の端末である場合には、クロック再生回路381により再生された第2の端末の送信クロックが、送信クロック選択部350により第1の端末の送信クロックとして設定され、第2の端末が非同期網上の端末である場合には、クロック生成部360により生成された自走クロックが、送信クロック選択部350により第1の端末の送信クロックとして設定される。この結果、AALタイプ1を用いることなく、非同期網上の端末と同期網上の端末との相互通信および非同期網上の端末同士の相互通信が可能になる。
請求項(抜粋):
非同期網上の第1の端末から第2の端末にデータを送信する際の第1の端末の送信クロックを設定するクロック設定方法において、前記第2の端末の送信クロックを再生するクロック再生ステップと、自走クロックを生成するクロック生成ステップと、前記第2の端末が同期網上の端末であるか、非同期網上の端末であるかを判別する判別ステップと、該判別ステップで第2の端末が同期網上の端末であると判別された場合、クロック再生ステップで再生された第2の端末の送信クロックを、第1の端末の送信クロックとして設定し、判別ステップで第2の端末が非同期網上の端末であると判別された場合、クロック生成ステップで生成された自走クロックを、第1の端末の送信クロックとして設定する送信クロック設定ステップと、を有することを特徴とするクロック設定方法。
IPC (5件):
H04L 12/28 ,  H04L 7/00 ,  H04L 12/66 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 11/04 304
FI (5件):
H04L 11/20 D ,  H04L 7/00 Z ,  H04M 3/00 B ,  H04Q 11/04 304 Z ,  H04L 11/20 B

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