特許
J-GLOBAL ID:200903073172849329

二股状ステント及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 正彦 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-539366
公開番号(公開出願番号):特表2001-501496
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】互いに連通した基端と先端を備えた拡張可能な二股状ステント。前記基端は一つの一次管路を備え、前記先端は一対の二次管路を備えている。このステントはこれに作用する半径方向の外向きの力によって第一の収縮位置から第二の拡張位置まで拡張可能である。前記一次管路と前記二次管路のそれぞれは多孔性表面を有するように構成されている。二股状ステントの製造方法も記載されている。この方法は、第一ステント部分を第二ステント部分に接続するステップを含み、前記第一ステント部分は第二ステント部分の長さに沿って設けられた開口に接続されるように構成された端部を有している。
請求項(抜粋):
互いに連通した基端と先端を備え、前記基端は一つの一次管路を備え、前記先端は一対の二次管路を備え、前記各二次管路は第一交差点において前記一次管路と連通している拡張可能な二股状ステントであって、該ステントはこれに作用する半径方向の外向きの力によって第一の収縮位置から第二の拡張位置まで拡張可能であり、前記一次管路と前記二次管路のそれぞれは多孔性表面を有する筒状壁で構成され、前記第一交差点には少なくとも一つの接続部分が設けられて、該第一交差点を補強していることを特徴とする拡張可能な二股状ステント。
IPC (2件):
A61M 29/02 ,  A61F 2/06
FI (2件):
A61M 29/02 ,  A61F 2/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平7-508199

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