特許
J-GLOBAL ID:200903073172890116
アルミニウム系部材の接合方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 辰彦
, 千葉 剛宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-059276
公開番号(公開出願番号):特開2006-239745
出願日: 2005年03月03日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】アルミニウム系材料からなる被接合部材の接合面に必要十分な量の亜鉛被覆層を確実に形成し、該亜鉛被覆層を介して該アルミニウム系部材同士を接合する方法を提供する。【解決手段】各アルミニウム系部材1a,1bの接合面に電解メッキ処理による亜鉛被覆層2を設け、両アルミニウム系部材1a,1bを亜鉛被覆層2,2を介して重ね合せ、アルミニウムと亜鉛との固相線温度以上の温度、好ましくは亜鉛の融点以上の温度に加熱する。両アルミニウム系部材1a,1bを重ね合せて加熱する際に、両アルミニウム系部材1a,1bに押し付け荷重を付与する。各アルミニウム系部材1a,1bの接合面に、酸化膜除去処理を施した後、前記電解メッキ処理により亜鉛被覆層2を設ける。両アルミニウム系部材1a,1bを亜鉛被覆層2,2を介して重ね合せる際に、亜鉛被覆層2,2間にスズを介在させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アルミニウム系材料からなる2つの被接合部材を相互に接合するアルミニウム系部材の接合方法において、
各被接合部材の接合面に電解メッキ処理による亜鉛被覆層を設け、両被接合部材を該亜鉛被覆層を介して重ね合せ、アルミニウムと亜鉛との固相線温度以上の温度に加熱することを特徴とするアルミニウム系部材の接合方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B23K20/00 310H
, B23K20/24
Fターム (12件):
4E067AA05
, 4E067AB01
, 4E067AD09
, 4E067BA03
, 4E067DA01
, 4E067DA03
, 4E067DA17
, 4E067DB01
, 4E067DC01
, 4E067DC06
, 4E067EC01
, 4E067EC03
引用特許: