特許
J-GLOBAL ID:200903073173442990

再剥離型両面粘着テープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-076086
公開番号(公開出願番号):特開2003-268325
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【目的】 ガラス等(ガラス又は表面処理したガラス)と樹脂を接合するための再剥離型両面粘着テープであって、剥がす際にはガラス等側の接合面から剥がれるようにガラス等側と樹脂側との接着強度に差を付け、ガラス等を破損することなく、又糊残りなく剥離でき、かつ剥がし易い側の接着も被着体の落下などによる振動で剥がれにくい再剥離型両面粘着テープを提供する。【構成】 ガラス等と樹脂を接合するための再剥離型両面粘着テープが、(1) 再剥離型両面粘着テープとガラス等との接着強度(A)が、1〜10N/20mmであり、(2) 再剥離型両面粘着テープと樹脂との接着強度(B)が、5〜25N/20mmであり、(3) (B)-(A)≧4N/20mmであり、(4) ガラス等に接着する粘着剤層のi)周波数1Hz、100°Cでの損失正接が、0.2〜0.5であり、ii)損失正接のピークが、1〜3であり、iii)損失正接のピークを示す温度が、-20°C以下であるである。
請求項(抜粋):
ガラス又は表面処理したガラスと、樹脂を接合するための再剥離型両面粘着テープにおいて、(1) 再剥離型両面粘着テープと、ガラス又は表面処理したガラスとの接着強度が、1〜10N/20mmであり、(2) 再剥離型両面粘着テープと樹脂との接着強度が、5〜25N/20mmであり、(3) (再剥離型両面粘着テープと樹脂との接着強度)-(再剥離型両面粘着テープと、ガラス又は表面処理したガラスとの接着強度)≧4N/20mmであり、(4) ガラス又は表面処理したガラスに接着する粘着剤層のi) 周波数1Hz、100°Cでの損失正接が、0.2〜0.5であり、ii) 損失正接のピークが、1〜3であり、iii) 損失正接のピークを示す温度が、-20°C以下であることを特徴とする再剥離型両面粘着テープ。
IPC (4件):
C09J 7/02 ,  B32B 27/00 ,  C09J 9/00 ,  C09J201/00
FI (5件):
C09J 7/02 Z ,  B32B 27/00 B ,  B32B 27/00 L ,  C09J 9/00 ,  C09J201/00
Fターム (45件):
4F100AG00A ,  4F100AK01B ,  4F100AK25 ,  4F100AK41 ,  4F100AK45B ,  4F100AK74B ,  4F100AL05B ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100EH23 ,  4F100EH232 ,  4F100EH46 ,  4F100EH462 ,  4F100GB41 ,  4F100JL13C ,  4F100JL14 ,  4F100JL14C ,  4J004AA05 ,  4J004AA06 ,  4J004AA07 ,  4J004AA10 ,  4J004AB01 ,  4J004CA04 ,  4J004CA06 ,  4J004CB01 ,  4J004CB02 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J004FA01 ,  4J004FA05 ,  4J040CA011 ,  4J040CA041 ,  4J040DA141 ,  4J040DB051 ,  4J040DF041 ,  4J040DF051 ,  4J040EC002 ,  4J040EF262 ,  4J040EK031 ,  4J040HD41 ,  4J040KA16 ,  4J040NA17 ,  4J040NA19
引用特許:
審査官引用 (3件)

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