特許
J-GLOBAL ID:200903073173585864
無線呼出方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-165660
公開番号(公開出願番号):特開平5-014262
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明はページャ端末の無線呼出方式に関し、中央制御局と無線送信局間の回線が不通でもそのエリアの呼出サービスを続行できる無線呼出方式の提供を目的とする。【構成】 無線送信局1〜nは、中央制御局20からの呼出信号を中継する第1の中継部11と、他の無線送信局が送信した呼出信号を受信する受信部12a及び受信した呼出信号を蓄積して他の無線送信局が送信していない時に送信する蓄積中継部12bを有する第2の中継部12を備え、中央制御局と無線送信局間の通信障害の有無に応じて第1,第2の中継部11,12を切り替える。好ましくは、受信部12aが受信した呼出信号中の自局宛の制御信号を認識するリモート制御部12cを備え、該制御信号に従い蓄積中継部12bの動作の付勢/消勢又は第1,第2の中継部11,12の切り替えを行う。また中央制御局20は呼出信号一斉同報通信後に該呼出信号の無線一斉送信に要する時間以上の呼出休止期間を設ける。
請求項(抜粋):
加入者からのページャ端末呼出番号を中央制御局(20)が専用回線を介して複数の無線送信局(1〜n)に一斉同報通信すると共に、その呼出信号を各無線送信局(1〜n)が同一の無線周波数で一斉送信して当該ページャ端末を呼び出す無線呼出方式において、無線送信局(1〜又はn)は、中央制御局(20)からの呼出信号を中継する第1の中継部(11)と、他の無線送信局が送信した呼出信号を受信する受信部(12a)及び受信部(12a)が受信した呼出信号を蓄積してこれを他の無線送信局が送信していない時に送信する蓄積中継部(12b)を有する第2の中継部(12)とを備え、中央制御局(20)と無線送信局(1〜又はn)との間の通信障害の有無に応じて第1の中継部(11)と第2の中継部(12)とを切り替えることを特徴とする無線呼出方式。
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