特許
J-GLOBAL ID:200903073173634334

寛骨臼杯状窩変換リング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  篠崎 正海 ,  大平 和由 ,  大橋 康史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-505569
公開番号(公開出願番号):特表2009-533178
出願日: 2007年04月10日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
股関節置換手術のための寛骨臼インプラント(10)が、軸受材料の選択を可能にするために、外殻構成要素(12)と、この外殻構成要素(12)に相互交換可能な形で係合可能である第1および第2の選択可能な軸受構成要素(14、16)とを含む。外殻構成要素(12)は、第1の選択可能な外殻構成要素(14)に固着係合するのに適している係合機構を有する。変換リング(80)が、第2の選択可能な外殻構成要素(16)との固着係合に適している係合機構を実現するように外殻構成要素(12)を適合化するために、外殻構成要素(12)と固着的に係合可能である。
請求項(抜粋):
第1の選択可能な軸受構成要素(14)と係合可能である寛骨臼外殻構成要素の係合機構を、第2の選択可能な軸受構成要素(16)と係合可能な係合機構に変換する変換構成要素(80)であって、前記寛骨臼外殻構成要素(12)は、寛骨臼と係合可能であるように成形されている外側表面(24)と、内側空洞(26)とを有し、前記寛骨臼外殻構成要素の前記内側空洞は、前記第1の選択可能な軸受構成要素と係合可能である第1の係合機構(32、34)を含み、前記第1の選択可能な軸受構成要素は相補的な第1の係合機構(50)を有し、前記変換構成要素は第1の係合機構(90、98)を含み、前記変換構成要素は、さらに、第2の係合機構(92)を含み、前記変換構成要素の前記第2の係合機構は、前記第2の選択可能な軸受構成要素の相補的な第2の係合機構(74)に解除可能に係合可能であり、したがって前記変換構成要素は、前記第1の係合機構から前記第2の係合機構に前記外殻構成要素を変換するために前記外殻構成要素の中に挿入可能である変換構成要素(80)において、側壁がリング形状を形成するように外側表面(88)と内側表面(92)とを画定し、前記内側表面と前記外側表面は第1の末端(84)から第2の末端(86)に軸方向に延び、前記変換構成要素の前記第1の係合機構は前記変換構成要素の前記内側表面上に形成されており、かつ、前記寛骨臼外殻構成要素の前記第1の係合機構と釈放自在に係合可能であり、および、前記第2の係合機構は前記変換構成要素の前記外側表面上に形成されていることを特徴とする変換構成要素(80)。
IPC (2件):
A61F 2/34 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61F2/34 ,  A61B17/56
Fターム (13件):
4C097AA06 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC03 ,  4C097CC13 ,  4C097CC16 ,  4C097DD01 ,  4C097DD06 ,  4C097DD09 ,  4C097EE02 ,  4C097SC05 ,  4C160LL26 ,  4C160LL31

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