特許
J-GLOBAL ID:200903073175245947

液体混合物を製造する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332676
公開番号(公開出願番号):特開2000-157858
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【解決課題】 特定成分を所定濃度で有する生成物流れを形成するために混合物成分が混合される液体混合物を製造する方法及び装置を提供する。【解決手段】 混合は、生成物流れ内の所望濃度よりも低濃度の第1の中間混合物を形成するために流入ブランチ(10,12)内で成分が混合されるように設計された流体回路内で行われる。特定成分は計量されて、中間生成物流れ内に供給され、第2の中間生成物流れを形成する。第2の中間生成物流れは混合された第3の中間生成物流れを生成する。第3の中間生成物流れ内の特定成分の濃度が計測されて計量ポンプ(50)は適当に調節される。第3の中間生成物流れは、再循環ループ(16)を貫通する。再循環ループ(16)内では、再循環生成物が中間生成物流れと混合されて液体混合物流れを生成し、再循環流れと生成物流れ(18)とに分割される。
請求項(抜粋):
特定の成分を所定濃度で含有する液体混合物を形成する方法であって、上記特定の成分を上記所定濃度よりも低濃度で含有する第1の中間混合物を形成するため成分流れを混合する段階と、上記特定の成分の流れを上記第1の中間混合物に導入して、第2の中間混合物を形成する段階と、上記第2の中間混合物を混合して、第3の中間混合物を製造する段階と、上記第3の中間混合物内での上記特定成分の濃度を測定する段階と、上記第3の中間混合物が上記特定の成分を上記所定濃度で含有するように、上記特定の成分の流れの導入量を計量する段階と、上記液体混合物からなる再循環流れを上記第3の中間混合物流れに導入して、液体混合物流れを形成する段階と、上記液体混合物流れを上記再循環流れと生成物流れとに分割する段階と、を備えることを特徴とする方法。
IPC (3件):
B01F 15/04 ,  B01F 3/08 ,  B01F 5/00
FI (3件):
B01F 15/04 D ,  B01F 3/08 Z ,  B01F 5/00 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-039927
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-039927

前のページに戻る