特許

J-GLOBAL ID：200903073175470290

高周波点灯装置

発明者： 山▲崎▼ 隆史 ,  片岡 省三 ,  平伴 喜光
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 石田 長七 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-086797
公開番号（公開出願番号）：特開平7-296976
出願日： 1994年04月25日
公開日（公表日）： 1995年11月10日
要約：

【要約】【目的】装置の設置が容易で、装置の効率向上、小型化も図れ、しかも照明負荷の出力を容易に可変することができる高周波点灯装置を提供するにある。【構成】高周波定電圧源Aと電流トランスCT1 ,CT2 とを接続する長い配線W1 はインピーダンスを放電灯La1 ,La2 の限流要素とするものであり、その線路長yを可変してインピーダンス値を変え、放電灯La1 ,La2 の出力を変えるようになっている。【効果】配線のインピーダンスを変えるだけで照明負荷の出力を変えることができ、また大きなインダクタを設けないため、装置の効率向上と、小型化が図れ、また装置の設置が容易となる。

請求項（抜粋）：

高周波定電圧源と、高周波定電圧源に一次巻線が接続された1個又は複数個の電流トランスと、高周波定電圧源と電流トランスの一次側とを接続する配線と、各電流トランスの二次巻線に接続された1個又は複数個の照明負荷とを備えた高周波点灯装置において、上記配線のインピーダンスを上記照明負荷の限流要素として使用するとともに上記インピーダンスを上記照明負荷の出力を可変するための可変要素としたことを特徴とする高周波点灯装置。